本日も読んでくださり感謝です！いつも、SNSや周囲の人に布教していただいている方、本当にありがとうございます！とっても嬉しいです(^ ^)

なるほど。せっかく好きな人と良い感じになっても、いざ好かれたら冷めてしまうことって、わりと多い現象なんですよね。

まず、相手のことを好きになったら、恋人として“欲しい”と思うじゃないですか。実は、この“欲しい”という感情には内訳があるんですよね。

自分が好きになる人だから、相手が自分にとって魅力的な人であることは確かだと思うんです。でも、蛙化現象が起こるときって、もうひとつの膨張した“欲しい”という感情があるからだと思うんです。

そう。いまの自分だったら相当頑張らないと手に入らないから“欲しい”と思う、感情のことです。

例えば、いまだったら簡単に手に入るけど、発売当初のプレステ５とか任天堂Switchってなかなか手に入らなかったじゃないですか。

でも、それって本当に欲しいかと聞かれたら、たしかに欲しいと思う魅力がその物自体にあるんだけど、それ以上に、みんなが欲しいと思っていて、他の人が手に入れることができないから“欲しい”という感情があるんだと思うんですよね。

つまり、みんなが欲しいけど、なかなか手に入れることができない物を手に入れるということに価値を感じ、これが膨張した“欲しい”という感情の正体なんですよね。

そうですよね。これは恋愛においても一緒なんです。こんなイケメンを手に入れられたら、友達に自慢できるんじゃないか、人気者と付き合えたらいいなという憧れが、恋人として“欲しい”という膨張した感情になっていくわけですよ。そして、この膨張した感情が、相手の魅力に惚れ込んで好きになるという感情に乗っかっているから蛙化現象が起こるんだと思うんです。

自分が好きになったプレミア感のある人に、いざ好かれると、手に入ったことでプレミア感がなくなってしまうからなんです。欲しいけど、なかなか手に入らない、でも、欲しいな〜！という膨張した感情がふっとなくなってしまうんです。

つまり、この現象は、好きな人に好かれたいという、１番欲しい欲求の部分を手に入れるところが感情のピークになっているんですよね。だから、あとは徐々に冷めていくしかないんです。

好きな人が手に入ったあとに、何をしたいのかを考えてみて欲しいんです。つまり、好きな人に好かれるところがピークなのではなく、その人とその先に何をしたいのかを考えることが必要なんですよね。

例えば、今後どういうカップルになりたいかとか、どんなデートをしたいかを思い描くとかで良いんです。そして、それを好きな人に好かれる最大の目的として考えるんです。そうすると、冷めてしまうことはないはずなんですよ。だって、１番求めているものが付き合った先である未来にあるのでね。

そうかもしれないですね。これができれば、好きな人に好かれるときがきたら心底幸せを感じることができ、これこそが本当の恋愛だと思うんです！どんな感情でも荒野が言語化をして原因と対策をお伝えするので、困ったときはいつでも相談してくださいね！＾＾
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